東京、浅草発信のブーツを中心としたシューズブランド。

靴の製法として非常に堅牢で手間もかかる「グッドイヤーウェルト製法」をメインにしたブーツを製作しているブーツブランドでその本格度はレディースのブランドではまず見ることはありません。

その他高度な製靴技術を駆使するだけで無く素材もブランドネームの付くレザーを多く使用。（ホーウィンやテンペスティ、グイディ、栃木レザーなど）

もちろん靴そのものの美しいシルエットも他には無いRDTの特徴です。

それではまず最初のオススメはこちらです💁‍♂️

こちらはすでに入荷済みですが、RDT定番のCOUPEN 7のEARNEST ROOM別注モデルのオイルブラウン色モデルです✨

当店でも人気の高いCOUPEN 7ですが通常は色の展開がブラックしかありません。

そこでRDTに別注をお願いしてホーウィン社クロムエクセルレザーを使用してブラウン色を製作していただきました。

厚手で硬く感じるレザーですが非常に馴染みがよく想像よりも早く足に馴染んでくれます👍

製法はグッドイヤーウェルト製法。

材料はアッパーのクロムエクセルレザー以外の仕様はソールがRDTオリジナルのクレープソールに先端はベルギー製レザー+オリジナルメタル。ヒールはCAT’S PAW（http://vintagematome.com/post-5174-5174）となっています。

全世界でEARNEST ROOMのみでしか購入することができません！

貴重+かなりカッコいいモデルとなっておりますのでぜひ一度店頭でご試着下さい🤝

次のモデルはこちら💁‍♂️

当店でも定番的に扱っているサイドゴアブーツの『STAN』です。今回はベージュのスウェード革モデルが入荷いたします。

使用するスウェードは浅草・中村千之助商店謹製のキメの細かい銀付きスウェード。「銀付きスウェード」というのは革の表面（銀面）を残してある材料で銀面をすいて取り除いてしまっている材料に比べて耐久性が高くなり価格も高価になりやすい素材です。

パッと見ではあまり何とも思わないかもしれないのですがこのSTANはパーツ数を極力控え1枚のパーツで見せる面積を広くすることで継ぎ目の少ない美しいシルエットを実現しています。継ぎ目を減らす＝1枚の革を複雑に成形するということになりますのでそこにも惜しみない手間と技術がつぎ込まれています。

こちらも製法はグッドイヤーウェルト製法で木型もCOUPEN 7と同じですのでサイズ感は同等となります。

ソールの仕様はCOUPEN 7と変わりませんがヒールはRDTオリジナルの素材に変更になっています。

納期は10月、11月辺りを予定しており価格は¥60,500（税込）となります。

続いてはこちらです💁‍♂️

新型のセンターZIPムートンブーツ『FARGO』です🐏

ムートンの可愛らしさとZIPのハードさが絶妙な調和を見せるブーツ。

ライナー（靴の内側）をムートンで、外側（アッパー）はシュリンク（揉んだ）したゴートレザーで包んでいます。

見た目だけでは無く機能面も抜かりはなく、製法が通常のグッドイヤーウェルト製法ではなくステッチダウン製法（ダナーのマウンテンブーツなどにも見られる製法）を採用し水の侵入がしにくい仕様に。さらにソール材はVIBRAM社製ARCTIC GRIPという凍結路面や濡れた路面で滑りにくい特殊なソールを採用しています。

11月から12月の納品を予定しており価格は¥93,500（税込）となります。

こちらは1点のみの入荷ですので非常に貴重です！気になる方はぜひお問い合わせください🤝

最後はこちらです💁‍♂️

こちらも新型のプレーンブーツ『BEATLE』のオールブラックです。

一見COUPEN 7と何が違うの？と思われるかもしれませんが結構違います😂わかりやすいところで履き口のパイピングの有無や踵部分の作りなどが異なっており全体的にすっきりとした印象に仕上がっています。

RDTでもアフターパーツとして人気のセンサーZIPのパーツを付属しているので気分で付け替えてお楽しみいただけます。

こちらも製法はグッドイヤーウェルト製法。

素材はアッパーがホースレザー、ソールとヒールはSTANと同じくオリジナルソールにオリジナルのヒールとなります。

こちらは11月から12月の入荷を予定しており価格は¥74,800（税込）となっております。

こちらも1点のみの入荷ですので気になる方はお早めにお問い合わせください🤝

本日のご紹介はここまでで❗️

今回も稚拙なブログにお付き合いいただきましてありがとうございました🙇🏻‍♂️

次回は別のシューズのおすすめをご紹介していこうと思いますのでぜひご期待ください🙌